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人生半分ファンタジー
D&D、Warhammerなど、TRPG・ミニチュアゲームのブログです。 Miniature Wargaming & Role Playing Game in Japan.
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Rebis(別名:まるま)

Author:Rebis(別名:まるま)
8歳でTRPGを始め、9歳でD&D赤箱を遊び、今やメタルフィギュア狂。人生の半分を脳内ファンタジー世界に生きるRPG&ミニチュアゲーム馬鹿です。
(本業:野生の漫画家Lv15)




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GWデーモンに飽き足らなければ、エウレカデーモンもいかが?
オーストラリアはエウレカ社が、オリジナルでデーモンのミニチュアを出すようです。

http://eurekamin.com.au/news.php?newsid=EkEEAVyyEZzybaqUav

ピンクホラーぽいのとプレイグベアラーぽいのと、その中間でぐちょぐちょしたのが混じり合っているイメージでしょうか。個人的には昔のケイオス本の混沌としたワープ空間が思い出されて好きです。

GWデーモンのバリエーション数に物足りない方は、この辺も混ぜてしまうのはいかがでしょうか!


スペインゲームズデイの写真おかわり
AT-43が超オモシロイっぽい、という話を書きたいのですが時間がかかりそうです。
まるまでございます。

それはさておき、先日お伝えした新デーモン等の画像をもっと沢山発見いたしました~。

スペインで開催されたゲームズデイの模様みたいですね。

ホワイトドワーフ誌に載っていたナーグルのビーストはじめ、様々なモデルの細部や、スピアヘッドの内容物、ものによってはプライスバンドなどなど、色んな情報が読みとれます。
一人だけ凄くコーンのモータルっぽい戦士がいるのですが、彼はFBのデーモン用スペキャラなんでしょうか……三つ首のフレッシュハウンドがいたり、相変わらずコーンはGWに愛されているようです。

先日まるまがほにょほにょ言っていたデモネットも、プラのスプルーを見るに頭バリエーションが19個(!)もあるようなので、ひょっとしたら良い顔のモデルもあるかも知れませんね。久々にスキンヘッドも復活するようで、まさに原点回帰です。

最後におまけでご愛嬌、凄いのがリンク先のデモネットのコスプレ画像。
世界は広いなあ…
どう見てもブラススコーピオンの材料、しかし…
ネットをブラブラしてたら変なレジンモデルを発見。





尻尾とハサミが足りないけれど、どう見ても40kブラススコーピオンの材料ですな!
お値段も18ポンドとお安いので、デファイラーを複数買うよりお得かも。

それはさておき、このメーカーは初見。
http://www.ramshacklegames.co.uk/

ポストアポカリプスもの(いわゆる北斗の拳やマッドマックス世界)のミニチュア&ゲームを展開しているみたいですね。破壊された車やジャンクのテレインなんかは、意外と使い道があるかもしれないなあ……なんて思いつつサイトを見て回ると、ファクションの1つに……



フレンドリー・パンダ・ケミカル・コーポレーション!!

す、すげえカッコイイ!!
ちょっとルールブックをダウンロードして読んでみようかと思いました(笑)
Infinityに萌えたり萎えたり



虚空から出現する光学迷彩ニンジャ!
走り回るタチコマ(風)ロボット!
ハッキングで敵を麻痺させ、ロボのコントロールを奪え!

という感じの攻殻機動隊丸出しゲーム「Infinity」
ひょんなことから友達の粥さんと二人で買ってみることになりました~。

ミニチュアやアートを見たことのある方ならご存じの通り、ビジュアル面は日本漫画&アニメとアメコミのハイブリッドとも言うべきサイバーパンク。

175年後の未来、複数の惑星に進出して「ヒューマンスフィア」という生存圏を確立した人類が、いくつかのファクションに分かれて支配権を争っている――という世界設定です。

スフィア最大の勢力、キリスト教を地盤とする環太平洋連合「パン・オセアニア」。

パン・オセアニアのライバルである巨大アジア連合「ジュー=チン(Yu Jing)」。

1惑星を本拠地とする新イスラム「ハッキスラム」

行方不明となった最初の移民船団の生き残り、コサック/スコット/米/仏系の「アリアドナ」

3つの巨大宇宙船で星系を放浪する「ノーマッド」

そして人類を脅かすエイリアン連合「コンバインド アーミー」

これらの勢力が、未来技術を駆使して戦うスカーミッシュゲームであります。

ターンはプレイヤー交代制ながら、アクティブプレイヤー側の行動に対して各モデルが「ARO」(オートマティック・リアクション・オーダー)というアクションを取れるため、かなり激しいバトルが予感されます。
(例えば40kやPPゲーでは撃たれたモデルは撃たれたままですが、Infinityでは反射的に撃ち返しを1発行うことができます。敵の行動に対して常にリアクションを要求されるので、どちらのプレイヤーも暇になることはなさそうです!)

見所はやはりサイバーパンクギミックでしょうか。
戦場の一カ所に突如出現し、以降もマーカーで移動、見破られるまでモデルを置くことがない「光学迷彩」。
またハッカーの存在も重要で、敵の装備を作動不能にしたり、敵ロボを麻痺させたり乗っ取ったり、逆に敵ハッカーに攻性防壁を展開したりすることができます。


そんなわけでちょっとドキドキの「Infinity」、粥さんはパン・オセアニアとノーマッドを購入。まるまは「光学迷彩ニンジャ! ニンジャ!」と叫んでジュー=チンを買ってみました。

で、塗ったり組んだりする前に理解を深めようと、ルールブックを斜め読みしてみたのですが……
続きを読む
ポーランドからIlyadミニチュアが届いたんだよ!!
30mm~40mmサイズの精巧なレジン製ミニチュアをリリースすることで注目されていた、フランスのメーカー「Ilyad」。
しかしその流通網は微妙で、あのF.M.Pさんですら常時在庫僅少というブランドでした。

自分もフランスから買い付けて送料の高さにおしっこ漏れたり、F.M.Pさんから少しずつ買っていたりしたのですが――

そのIlyadが、去年倒産!

フランス国内の在庫も見る見る減って、まさに幻のメーカーになってしまいました。

けれどまるまには、どうしても欲しいミニチュアがありました。
それがコレ……




この、なんか凄いマッチョ男 
Tueur Crete hurlante(Howling Peak Axeman)!!
物凄い筋肉造形と、ウォーゲームにもD&Dにも使えそうなキャラ立ちに、すっかり惚れ込んでしまったのですが……
F.M.Pさんから買うのに失敗し、ヨーロッパのネットショップを彷徨うことに。

英仏機械翻訳サイトをにらみつつ、いくつものお店を回って、なんだかんだと登録させられて、やっとこフランスの小売店で買えたと思ったら!

「いやあ~そいつは先週のペイントコンテストでぜええええんぶ塗っちゃったから品切れだったよセボーン」とか言われて、「ふざけんなああああ!!」と悶絶したりしておりました。

で、そんな自分が最終的にたどり着いたのが……

ポーランドのこのお店!

英<>ポ機械翻訳を駆使し、メールで交渉し、「へー1ズロチって40円なんだー」とか学びつつ、初めてのポーランドクレジット決済をくぐり抜けて――




ついについに、欲しかったIlyadミニチュアをほぼ揃えることができました~!
もちろんモヒカン筋肉斧男もゲット!



入手を諦めていた女モヒカン蛮族長(萌えますね!) Virago Crete Hurlanteや、コンセプトアートしか見たことのなかった Pretresse de Gaurochsも手に入れることができました~。
唯一の心残りはF.M.Pさんでも「型が壊れたという噂があり品薄」とされていた Champion Crete hurlanteが買えなかったことですが、まあ超レアものみたいですし、仕方ないですよねー。マッチョと美女がいれば十分!

ポーランドのお店の店主? Tomaszさんは、「そのうちウチの英語サイトも作るから、利用してね」と言っておりました。
もし皆様にも、何かポーランドからミニチュアを取り寄せる機会があれば……(滅多なさそうですが…)Tomaszさんのお店も見てみて下さい!


というわけで今回の教訓。

F.M.Pさんで買えそうな珍しいモノはさっさと買う!

ミニチュア蒐集道は恐ろしいですねえトホホ~